PADIではダイビングを楽しむ女性ダイバーを応援するために「PADI Women in Diving」の一環としてPADI女性インストラクターにスポットを当てています。

今回は「海で輝くPADI女性インストラクター紹介」第6弾!

今回の第6弾は、大阪府池田市「ダイビングスクール イオ池田校」の店長 奥村 亜矢子さん(PADI Masterインストラクター)を紹介します。アヤさんは琵琶湖の沖島の漁師の娘さん!  海好き・山好き・旅行好きで、世界へ一人旅が大好きなバイタリティーあふれるPADI女性インストラクターです。

Mares SSI XR Team at Lake Baikal

(ロシアの世界遺産 バイカル湖に水着で挑戦!)

1、ダイビング業界で働くきっかけは?

私は子供のときから『イルカが一番好き』でした。イルカの調教師を目指し入学した専門学校で、OWのCカード取得の授業が私の初めてのダイビング。

その時に教えてもらった先生や先輩たちが、めちゃめちゃかっこよくて☆

あんなカッコイイ仕事をしたいなーと、ミーハーな気持ちでした(笑)

同級生たちと潜るうちに、水の中という楽しさにどっぷりハマって、『ダイビングが一番好き!』になったのでインストラクターになろうと思いました。

school 生徒と2人水中シーン

(講習は楽しく・やさしく・しっかりと!)

DCIM100GOPROGOPR0890.JPG

 

2.PADIインストラクターとしての<仕事のやりがい>は何ですか?

お客さんと一緒に潜れること☆これが一番楽しいです!講習やファンダイビングに限らず、『これが出来た!』『これが見れた!』『キレイ!』『何これ??』といったいろんな感動や不思議が水中にはいっぱいあって、それを一緒に共有できることかな(^^)

お客様5人とボート上

(ボホールツアーでお客様とハイチーズ)

3.こだわり、特徴、心配り/気配りに気を使っていることなどは何ですか?

私のこだわりは、『冒険心』です。ダイビングを始めたころのドキドキワクワクする気持ちを、いつまでも持ち続けたい!そのためにお金を貯めて、一人旅でパァ~っと使ってます(笑)

kilimanjaro登頂記念写真

(2013年 アフリカ キリマンジャロ登頂記念)

◎ 南アフリカで『初・欧米風ダイビング&ホオジロザメケージダイブ』

◎ タンザニアで『キリマンジャロ登頂&ザンジバルでダイビング』

◎ アイスランドで『オーロラ&シルフラ&北極海ダイビング』

iceland 透き通る水中

(アイスランド 「シルフラ」でダイビング!)

◎ ロシアで『バイカル湖でアイスダイブ』と、どれもドキドキワクワクのダイビング経験でした。

baikal 氷下ダイビング横

(ロシア バイカル湖の流氷ダイビング!)

baikal 氷下ダイビング正面

お客さんにもこんなドキドキワクワクをしてもらえたら…と、いろんなツアーや経験を考えたり、水中でワクワクを探しています☆

 

4.女性インストラクターならではの仕事の苦労や対処法などはありますか?

『日焼けはお肌の大敵』!ですが、私は日焼けは気にしません!!むしろ焼いてます(笑)
だって日焼けしてるとカッコイイでしょ☆ 力仕事は無理をせず、体力だけは男性にも負けないように、近所の山を歩いて体力作りをしています。

よく食べ、よく動き、よく寝る、で忙しい夏も乗り切っています。

『楽しく仕事をする!』のが一番の対処法です!

ケラマ 浜店前集合写真

(イオ池田校のお客様と沖縄ケラマ ダイビングツアー)

 

5.これからのご自身の女性インストラクターとしての目指すキャリアを教えてください。

今までの私の経験を生かして、私にしか出来ないダイビングツアーを開催したいです。

昨年は『スコットランド・ウバザメツアー』を開催しました!次はバイカル湖ツアーがしたいな!

okishima 水面

(故郷の滋賀県琵琶湖)

そして、私の出身地は琵琶湖・沖島です。その沖島に滞在し、琵琶湖で潜り、美味しい湖魚料理を食べるという『沖島ツアー』も開催しています。

okishima 水中海藻

(琵琶湖の水中)

車もコンビニもない島で、田舎度合いは日本一だと思ってます(笑)

ダイビングインストラクターという仕事を、沖島の活性化に役立てたいです。

(ダイビングスクール イオ 池田校 奥村亜矢子さん)

フル装備

奥村亜矢子さん ありがとうございました!

 

海で輝くPADI女性インストラクター紹介 <第6弾> いかがでしたか?

ダイビング女性インストラクターそして冒険家として、世界中の海・山を楽しんでいる奥村亜矢子さん。これからも末永く、元気で明るく、魅力的なPADI女性インストラクターとして楽しくお仕事を続けてください!

これからの益々のご活躍を期待したいと思います。

WomanDiveDay2018

ダイビングを楽しむ女性の皆さんを応援するこの企画、PADIでは、「海で輝くPADI女性インストラクター紹介」をPADIのSNSやプロブログで継続して紹介情報を発信していきます。

PADI女性インストラクターのみなさま、自薦・他薦は問いませんので、ぜひPADIスタッフへ声をかけてください。(すべて掲載されるわけではありません)

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