すっかり暖かい日が続いている今日この頃、メンバーの皆様にとって多忙な時期と存じます。

もうすぐGWが始まりますが、PADIプロメンバーのみなさま ぜひ無理をせず、安全管理を万全に、怪我の無いようにご活動下さい。

近頃はシニア層のダイバーだけではなく、40代前後での健康トラブル、健康な方の突発的なトラブルも増えております。GWのこの時期は今年初めてのダイビングをする方がたくさんいらっしゃいますので、久しぶりに潜る初日1本目のダイビングは特にご無理の無い様に、海の水温もまだ低いこの時期、体慣らしの準備運動、ウエットスーツの締め付け緩和の為の水慣れ、入水前の水分補給などを充分に行ってからの活動を現場スタッフ間でも確認して下さい。

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■今一度『安全管理の徹底』と『緊急事態への備え』をご確認下さい。

*無理のない計画と安全ルールに沿った行動

*少しでも迷いが生じた場合には慎重で控えめな行動

*保険のご加入、緊急用器材や酸素キット、緊急手順のご確認

*お客様のストレスの程度の見極め

*ダイビング前の水なれの時間などを設けお客様のストレス軽減等々、十分なご準備と実行をお願いいたします。

WOMANS①

■万が一事故発生時の対応と緊急連絡先についてお知らせします。
意識不明、病院への搬送等、ダイビング中の重大事故発生時の対応については、PADI営業担当へご一報いただきますよう、よろしくお願いいたします。

<緊急連絡先PADI営業部 各エリア担当RMへ連絡>

PADIジャパン(TEL:03-5721-1731)に連絡ができない営業時間外、土日・祝日の場合には、営業担当が緊急時の対応をサポートいたします。万一の事故発生時の緊急連絡先は以下の通りです。

・東日本担当:小林

・中日本担当:橘川

・西日本担当:納富

・沖縄担当:河井

尚、お電話を頂戴した際、状況により出られない場合がございます。 その際は、お手数ではございますが、お名前(ご登録店の皆様の場合は店舗名も)、メンバーNoとご用件を留守番電話に残してくださいますよう、お願い申し上げます。 後ほど折り返しご連絡いたします。

緊急連絡先メールアドレス:営業部 メール:[email protected]

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<事故発生時の対応>

・事故発生時にはすべてのダイビング活動を中止する

・事故者の救援を優先し、周りの人に連絡を頼む(救護活動や緊急先への連絡)

*自店、利用ダイビングサービス、警察(TEL:110)、海上保安庁(118)、消防署(119)、病院など

・その際、応援してくれた又は目撃した等の人の名前・連絡先を聞いておくよう誰かに頼む

・事故者器材の残圧をチェック、ダイビングコンピューターから見られるプロフィールを記録

・被害者家族への連絡

※PADI以外の保険加入の場合は、その保険会社にも連絡
※減圧症の疑いがある場合はDAN JAPANにも連絡

<事故報告書、今後の対応について>

事故報告書の提出 (PADIプロサイト内⇒各種書式⇒その他に掲載)
※事故の状況にもよりますが警察や海上保安庁等からの事情聴取があります。事故詳細(できればバディや参加者、目撃者の証言も含め)を記憶の新しいうちにレポートにしてまとめておくことが必要です。

※下に広告が表示されることがありますが、PADIが意図して入れているものではありませんので、アクセスにはご注意ください。

 


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