PADIコース・ディレクターは、PADIダイバー教育システムにおけるインストラクター・トレーニングの担い手です。その数は、世界中の全PADIプロフェッショナルの約1%にも及びません。
世界で毎年2回行われるPADIコース・ディレクター・トレーニング・コース(CDTC)には、世界中から約200名の応募があり、その中から選ばれたわずか70名が9日間に及ぶ長いコース(CDTC)に参加することが許されます。
今回は、2019 年 2 月 26 日~ 3 月 6 日 マレーシア コタキナバル にて開催されましたPADIコース・ディレクター・トレーニング・コース(CDTC)にて新しくPADIコース・ディレクターになられたPADI 日本登録メンバー9名をご紹介します。
NORIO SHISHIDO 821468 (ココナッツ千葉みなと店)
KOYA ONODERA 825207 (アトランティス)
EMI KAMEI 823595 (マレア宮古島)
SEIJI YAMADA 821883 (ダイビングスクール イオ江坂校)
TAKEHIRO KAWANO 822750 (ダイビングカレッジ タルタルーガ)
JUNKO NAKAO 820723 (オーシャン ドリーム)
JUN SHIMAMURA 827538 (ダイビングスクール ノリス神戸舞子)
YUJI OKAMOTO 828194 (Diver’s7)
Ching Chih Kung 829630 (マリンハウス シーサー)
今回のPADI コースディレクタートレーニングコース参加者は日本をはじめ、韓国・中国・台湾・スウェーデン・フィリピン・インド・アメリカ・スペイン・タイ・イギリス・セネガル・マレーシア・インドネシア・オーストラリア・スイス・エジプト・オランダ・ドイツの人達が参加され、PADI スタッフもPADI アメリカ・PADI アジアパシフィック・PADI 中国・PADI ヨーロッパからと多国籍なPADIプロメンバーが集まりました。
選抜されたトップランクのPADIメンバーは、各志願者の経験、考え方の背景、PADIコース・ディレクターとしてのトレーニングを受ける心構えができているかどうかを評価されます。
CDTCでは、 9 日間にわたって実施され、PADIスタッフによるライブのプレゼンテーション、クラスでの実践的なワークショップ、限定水域とオープンウォーターのセッション、評価トレーニング、候補生によるプレゼンテーションなどで構成されます。
平成最後のPADI CDTC、「Team HEISEI Japan」というチーム名で挑みました♪♪♪
PADIコース・ディレクターは、インストラクター開発コース(IDC)を開催してPADIオープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)を認定できる唯一の資格です。 またダイビング業界で強い影響力をもつオピニオン・リーダーでもあります。
そして、通訳として大活躍をされました藤村朝子さんにも最大級の感謝を送ります!
新しいPADIコース・ディレクターの皆様 おめでとうございます!
これからのご活躍を期待しています!!!
※下に広告が表示されることがありますが、PADIが意図して入れているものではありませんので、アクセスにはご注意ください。